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            『効率化』という名の『非効率化』?
            2022/05/11
            最近、気候の変化が激しいですね。体調のコントロールが年々難しくなってきています。これに加え、新組織での勤務も重なり、心身の負荷も高まる時期です。皆さま、くれぐれも体調にはご留意くださいませ。

            先日、お客様より「職場で~~の効率化を行っているけど、現場の実務者は作業が増え、効率化を実感していないようだ」というご意見をいただきました。今回は、弊社の屋号にもなっている『効率化』についてお話しいたします。

            効率化というと、おおよそ下記の場面で使われるかと思います。
            1.『〇〇円のコスト効率化(削減)』とか『〇〇時間の工数効率化(削減)』といった『目標』設定や、作業に対する『結果』として用いられるケース
            2.『~~の作業工程を効率化しなさい』といった『行動』や『作業』そのものに用いられるケース

            ここで着目すべきことが2つございます。

            一つ目は効率化はプロジェクトの『目的』には使われないことです。言い換えると『効率化』が目的であってはいけないのです。
            弊社のミッションにおいても『価値創造』と『相互理解』を掲げていますが、ここには効率化の文字は一切入ってきません。そうです、『効率化』はプロジェクト達成の『手段』にすぎないのです。大事なのは、『効率化』はプロジェクトの『目的』に紐づいた『行動』であることをプロジェクトを遂行する担当者全員が認識することです。

            現在、客観的に説明・議論するツールの一例としてGSN(Goal Structuring Notation)が使われる機会が増えております。文法も容易で専用アプリの必要もなく、会議の際にホワイトボードに記述して議論することが可能です。是非とも試してみてください。

            二つ目は『効率化』は『目標』設定や、『作業』もしくは『行動』の一部と申し上げました。『目標』は『作業』や『行動』を促すものですし、『作業』や『行動』は身体を動かしたり、頭で考えたりします。そうです、『効率化』は『負荷』を伴うものです。「効率化をすれば仕事が楽になる」と安易に考えらえれている方もいらっしゃるかと思いますが、大きな間違いです。仕事が楽に感じるためにはそれなりの工夫が必要です。

            さて、話の冒頭に戻ります。「職場で~~の効率化を行っているけど、現場の実務者は作業が増え、効率化を実感していないようだ」。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか? 「通常業務」と「効率化」を別業務として扱っていませんか?この認識こそ仕事を無駄に増やしています。そもそも「通常業務」の定義が分かりません。あいまいなものです。

            仕事の基本、プロジェクトの達成には、
            1.目的、目標の達成 ⇒ これがメイン、大前提
            2.業務の改善 ⇒ 効率化はココに含まれる
            3.職場の活性化 ⇒ アウトプットを多く出し続ける
            4.人財の育成 ⇒ 次世代を担う人財を育成し、組織が成長し続ける
            上記4つが揃わないと成り立ちません。

            効率化は我々が行わなければならない作業の『一部』と認識することが重要です。 
            『効率化』という名の『非効率化』?
            『効率化』という名の『非効率化』?
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