弊社事業・サービスの基本スタンス
弊社の事業は技術支援・マネジメント支援・コンサルティングの3本柱で展開しております。
弊社はデジタル技術(DX,AI活用)を前面に打ち出しておりますが、ソフトウェアベンダーでもなければただのコンサルティング会社でもありません。
お客様の業務課題を客観的・論理的に分析し、
・マネジメントで解決すべき課題
・ツール等の製品導入および運用で解決すべき課題
・コンサルティングで解決できる課題
に層別し、これらを必要最小限のコストで解決することを目指しています。
また、課題解決後もお客様が自力で業務・作業を遂行できるよう、マネジメント支援やコンサルティングを行ってまいります。
以下に事業内容を示しますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
デジタル技術活用 R&D事業
弊社では、貴社及び貴職場の成長を促進するために、DXやAIなどといったデジタル技術の活用を大きく推進しております。
昨今、デジタル技術を活用する企業・職場が増え、活用事例も多くなっています。また、教育現場では既にタブレットなどのIT機器が活用され、単なるパソコン操作だけでなく、プログラミングなどの教育も今後必修科目となっていきます。
一方で足もとを見ると、企業の規模に関係なく浸透しきれていないのが実情で、企業や職場の成長を阻害しているだけでなく、将来の若手の活躍機会の確保という点でも大きな懸念を抱いております。
弊社は国立大学の研究員として民間企業と協働して、DXやAIを活用した新しいビジネスモデルの構築のための研究活動を行ってきました。研究活動の詳細は残念ながら公表することはできませんが、デジタル技術の活用に関する基本的な考え方および、貴社・貴職場にて導入されるにあたっての技術サポート、技術指導を可能としております。
お客様のご相談に応じて最適なサービスを提案いたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
PM・PMO支援
昨今の商品およびソリューション開発において、複数の専門領域を横断した大規模かつ複雑な開発プロセスが要求されています。弊社はシステムズエンジニアリングを活用した客観的視点に基づき、商品導入および開発におけるプロジェクトマネジメントの支援実績がございます。
主なものとして、
・新型車開発における開発統括業務
・商品の品質および安全に関する開発部門内リーダおよびエキスパート
・複数企業および複数業種を巻き込んだ新規プロジェクトのプロジェクトマネージャー
・取引先企業のベンダーコントロールおよびクオリティアシュアランス業務
がございます。企業内のみならず複数企業を巻き込んだマネジメント実績がございます。
詳細につきましては、弊社HP内の『実績紹介』をご参照ください。
標準化事業
弊社は貴社・貴職場において、システムズエンジニアリングの知見を活用し、持っているノウハウや価値観が異なるメンバー間での情報共有、相互理解をスムーズに進め、プロジェクトを日程通りに進捗・完遂させるための支援活動を行っております。
弊社は特に自動車開発の領域において、大手認証機関の自動車機能安全規格(ISO26262)の認定技術者資格を有しているほか、自動車サイバーセキュリティ規格(ISO/SAE21434)やSOTIF(ISO21448)関連の活動に従事しており、これらの規格準拠を確実に進めるための標準言語やツールの企画検討を行っております。
※上記内容に関する講演実績あり。詳しくは『実績紹介』ページをご参照ください。
これらの標準化活動におけるノウハウを貴社・貴職場の業務改善に役立てるべく、お客様のご相談に応じて最適なサービスを提案いたします。お気軽にお問い合わせくださいませ。
人財育成事業
弊社では学生さんや若手社会人に対する『人財育成』の事業も展開しておりますが、HPには本事業の掲載を行っておりませんでした。
理由は本事業はお客様に『無料』で行っていたからです。
人財育成は学校だけではなく、各企業・団体におかれまして『当たり前』のこととして行われるべきであり、それに費用を要求すること自体がナンセンスと考えていたためです。
しかし、現場での人財育成の実態に関して、多くの企業様の様子を伺うと、相当の温度差があることが分かり、看過できない状況であることを認識しました。
また学校教育においては、「与えられた課題を解決する」すなわち『課題対応』能力の強化に注力されており、「新たな課題を生み出す」、『課題形成』に対する優先度が低かったのが現状です。
実際問題として、日本初の重要発明が必ずしも多くない、日本のGDP低下もこの『課題形成』能力の不足が原因と考えております。
企業や団体の現場に目を向けると学生時代に『課題対応』を中心に学んできた若手社員がいきなり『課題形成』を言われ、身体的・精神的苦痛をされている方も見受けられます。
社会動向として『デジタル化』がより一層進むものと思われます。デジタル化で最も必要となってくるのが『課題形成』そのものなのです。成果の出力はコンピュータで勝手にやってくれます。期待した出力を出すために、何が問題で、問題解決のために何が課題なのか、何を持って問題解決とするのか、これらを明らかにすることが必要なのです。
弊社は『課題形成』に対して、客観的な裏付けのもと、お客様の業務実態を踏まえて必要なサポートを行います。
支援費用(PM・PMO、技術サポート、技術指導)に関して
2024年1月以降のサービス利用料金体系を下記の通りとさせていただきます。
〇弊社サービス内容および希望価格(税抜き価格)
・技術支援、マネジメント支援(新規プロジェクトや新技術開発等、高難度の専門性を必要とするケースが主対象):1,500千円/人・月
(月単価および期間・工数につきましては応相談ですが、工数につきましては0.5工数/人・月 前後を目安にご検討ください)
・短期の技術支援、コンサルティング、教育・研修講師(単純作業、教育など専門性を必要とするものの、短期間での支援で完結可能なケースが主対象):4千円~10千円/時間※1
(ご依頼内容に応じて、調整いたします。お気軽にお問い合わせください)
・書籍執筆関連:随時ご相談を受け付けております。
(内容によっては執筆をお断りする可能性もございますので、ご了承ください。)
※1 教育・研修講師は実際の教育・研修の他、準備(資料作成、事前打ち合わせ等)およびラップアップ(振り返り)の工数を含みます。
※2 弊社にてサービス可能な技術領域は原則、本ホームページ内『よくある質問』→『Q.どのような分野で技術支援・コンサルティングが可能ですか?』の項目になります。ただし、記載以外の項目についてもご相談を受け付けております。
2024年3月時点で対応可能なサービスは、下記の通りとなっております。
〇2024年3月
・技術支援、マネジメント支援:受け付けを停止しております。
・個別コンサルティング、教育・研修講師:対応可。お気軽にお問い合わせください。
・書籍執筆関連:随時ご相談を受け付けておりますが、内容によっては執筆をお断りする可能性もございますので、ご了承ください。
〇2024年4月以降(NEW)
・技術支援、マネジメント支援:0.3~0.4工数/人・月で受付いたします。
・個別コンサルティング、教育・研修講師:対応可。お気軽にお問い合わせください。
・書籍執筆関連:随時ご相談を受け付けておりますが、内容によっては執筆をお断りする可能性もございますので、ご了承ください。
なお、単価および対応工数に関しては支援内容の難易度に応じて調整が可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。